0円で始められる⁉︎天日干し野菜の魅力を紹介!
こんにちは
オフグリッドな生活に憧れる掃除屋とちです。
今回はタイトル通り、干し野菜について記していきます。
現代では野菜や肉類は冷蔵庫で保管することが主流となっていますよね。
買ってきて冷蔵庫に入れるだけってすごく便利!
では、冷蔵庫が出回る前はどのような保管方法をとっていたのでしょう?
その前に冷蔵庫で雑菌の繁殖を抑える原理を簡単に説明すると、
雑菌の繁殖に必要な水分・適温のうちの温度を下げることで中長期的に保管ができるというものです。
昔は温度、ではなく水分を限りなく減らすことで雑菌の繁殖を抑えて保存期間を延ばしていました。
水分をなくすのに、塩を使った方法(塩漬け)や
熱を使った方法(燻製、天日干し)などを使っていたようです。
中でも最も手軽にできるものとして、
私は天日干しをおすすめします。
〜ここから天日干しの方法を紹介〜
用意するもの(今回は家にあるもので。)
・ザル(専用のものが100円均一にもあります)
・余り物の野菜
以上!
もちろん天日干しというだけあって、
雨の日だとカビとか出て
野菜をダメにしてしまう可能性もありますので
よく晴れた日が理想です。
ですが!ほとんどの家庭に当たり前にあるもので始められちゃうんです!
では手順の紹介をしていきます。
① 余り物のお野菜を薄く切る
厚さは5ミリ以下にしておくと乾くのが早くなるので良いかと思います。
※注意点として※
水分の少なめなお野菜から
干し野菜を作っていく方が
失敗が少ないので続けられます!
(ちなみに私は最初にトマトを干して失敗してます笑)
② 皿の上に並べる
私は野菜の下にキッチンペーパーを下に敷いて干します。
③太陽の光を浴びせる!
ピーマンやキノコ類なら半日くらいで乾燥します。
2、3日続ければカラカラに乾いた状態にできるので、ちょくちょく様子を見ながらお好きなタイミングで完成にしましょう。
※食べるときは火を通して食べましょう!※
これは念のためですが、
万が一ということもあるので
干し野菜(特にキノコ類)を食べるときは
火を通してから食べましょう。
今のところ私自身火を通さずに食べた時に問題はなかったですが、あくまで自己責任ということでお願いします。
今回は野菜の天日干しの紹介でした。